お笑い愛犬物語/3
2010年
お笑い愛犬物語/60
文章が行方不明
3644.お笑い愛犬物語/61 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:10月21日(木) 11時49分
<22日ぶりに旅から帰ると・・・>
長期の旅から帰った時、必ずすることがある。
家が近くなると、そーっと家に近付いて塀に隠れて犬たちの様子を見ることだ。
塀の裏口をそーっと開けて、マック親父の方から入るが、親爺は小屋の中で寝ていて気が付かない。ま、目は見えないし耳も遠くなっちまった老犬だからしょうがない。そして・・・そーっとチョースケの方に近付いて、家の角に隠れて彼を伺うと・・・相変わらず首をビシッと立てて、耳もピーンと立てて、アヤシイ輩が近付いて来ないか辺りに気を配っている。
それなら・・・と、一度裏口から塀の外に出て、姿勢を低くして塀の外側からそーっとチョースケに近付いていく。ここいらで彼はアヤシイ気配を感じたらしく、ぐぐっと私のいる塀の外側の最短距離に近付いて来て様子を打診する。私は帽子とサングラスの部分だけを出してチョースケを見ると、彼は猛烈な勢いで威嚇と警戒と攻撃で吠え掛かってきた。
そこでワシは低い姿勢のまま、平行移動を開始。ま、サングラスの目だけ出して塀沿いに移動するワケだわな。そのまま数メートルも移動したころ、チョースケは臭いで私と理解したのだろう。吠えるのを止めて猛烈な勢いで尻尾を打ち振り始めたのである。さすがは名犬・忠犬クン、もうたまらなくなってチョースケに駆け寄り、抱きしめてやった。この旅からたったの3週間で帰って来たのも、このチョースケに会いたかったからでもある。
<マック親父は>
マック親父は・・・その頃になってやっと、というかさっきチョースケが猛烈に吠えたのでそれが聞こえたのか、やっと出て来て、訪問者に向かって吠え始めたのである。
「マックぅ、マック」と呼びながら近付いて行ったが、ヤツは耳は聞こえず、目も見えないが、せめて鼻だけは・・・と思ったが鼻も臭ってないのか?それとも飼い主の臭いを忘れてしまったのか・・・目も、耳も、頭も・・・ダメになっちまったのかい?目の前まで近付いて行ったのに、ずっとこっちに向かって法続けている。
仕方が無いので、コップ一杯のドッグフードをあげたら、吠えるのを止めて食べ始めた。結局、この犬は目と耳と鼻と頭はダメでも、胃袋と肛門だけは健康な、原生動物のような単細胞動物なのである。やれやれ・・・。
3730.お笑い愛犬物語/62 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:11月20日(土) 18時25分
■小用の回数
チョースケが散歩の場合、小用はマーキングとしての小用というよりは、一度に大量を放尿する。そして残りは1キロほどのの散歩コースでも数回以内である。ちころがマック親爺の場合はしょっちゅうで、同じ散歩コースでも、カウントしたら三十数回以上はする。最後はポタポタどころか、格好だけで尿は出ていない。それでもしようとしているから、もう呆れるしかない
■ダメ!でストップ!
ところで大の方だが、先週妻がマック親父を散歩したら、初めてのコースで1キロにも満たない道中で8回も脱糞をしたというから、さすがら馬鹿犬の真骨頂だと笑えてしまう。それにしても後始末をする妻の大変な姿が浮かんで笑える。ま、自分が嫁入り道具で留守番役で連れてきたんだから、しょーがないわな。
方やチョースケの場合は、散歩でもいつも大をする場所は決まっている。元荒川の人が全く通らない土手があるのだが、その草むらまで行くと、オイラがチョースケに向かって「ヨシッ!」と言うと、用を足すから、飼い主のワシも気楽だ。そこでオイラも連れションをする。
さて、昨夕のこと。
いつもの土手に向かう途中の農道の脇の草むらに、チョースケが大をしようとして、そのスタイルを始めた。
(やばい!)
そう感じたオイラは、中腰になったチョースケに向かって、
「ダメ!」と一言。するとチョースケはそのままスックと立ち直り、普通に歩き始めたのだ。
「出物、腫れ物、ところ嫌わず」−−−−とは、人間のコトワザだが、犬だって同じだろう。だが、チョースケはソレを我慢をしたのだ。そのことを一緒に散歩をしていた小2の息子に言った。
「どうだい?オマエはトイレに行ってしゃがんで用を足す直前に、ダメと言われて中止できるか?」
「そんなの無理だよぅ」と、息子。
「ワシもダメだわ・・・」
その場所からいつもの土手までは数百メートルはあったが、チョースケはいつものように普通の速度で歩き、土手に到着して私の「ヨシ!」という許可を聞いてから、ウンチング体勢に入ったのである。我が犬ながら、呆れるほど賢い犬なのである。もしチョースケが高齢で亡くなっても、次回も絶対にシェパードにしようと思うのである。
3734.お笑い愛犬物語/63 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:11月23日(火) 17時52分
■遊具を持って来て玄関に置くチョースケ
チョースケはもう4歳になったのだが、まだ遊具で遊ぶのが好きだ。というか飼い主の私と遊べること自体が好きなのだ。
そこで遊んでやる時はテニスボールか、自転車のチューブを繋げて古い靴をぶら下げたもの。今日はそのテニスボールの話をするのだが、そのテニスボールは、いつも咥える物だからボロボロで黒い芯がでていて、もはや黄緑色のテニスボール様相を呈していない。
たまにそのボールを投げたり蹴ったりしてチョースケと遊んでやるのだが、私は大人のオッサンだから、そんなことをしても面白いワケがない。それですぐ飽きて止めてしまうのが常。だがチョースケは違う。そんな私にテニスボールで遊んで欲しい時は、玄関の上がり段にそのボールを持って来てチョコンと置くのである。まるで子供の頃に見た「名犬ラッシー」のようで、つくづくその利口さに感心してしまうのである。
■軍手も持って来る
犬の散歩の時はいつも軍手をする。
夕方になって散歩の時間が近付いてくると、チョースケは犬小屋の上に置いてある軍手を、咥えて持って来るのである。もうこうなると散歩に行かないわけにはいかなくなってしまう。手前味噌で何度も言って恐縮だが、ホントっにチョースケって利口な犬なのである。
■交配可
今、4歳だが童貞。別のシェパードのメスがいれば交配も可能。私もチョースケの子供なら1匹は欲しい。ただし金儲けではないので、血統書がどーのこーのというのは面倒なのでやらない。もちろんチョースケの血統はバリバリにいい血筋である。
3773.お笑い愛犬物語/64 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:12月12日(日) 22時26分
■カギの種類で車種が分かるチョースケ
ウチの犬はカギの種類で車種が分かる-----と言えば、「うそだろ?」と、ツッコミを入れたくなるとは思うが、ちょっと待てい。マジ、本当なんだわ。
というのも・・・1−2ヶ月か前のこと、古い軽四輪の点火の具合が良くないらしく、自分も驚くほどのバックファイアの音がしたのだ。まるでタイやフィリピンでやった事のある射撃音のように大きかった。そりゃあワシもそうだが、カミナリの音でさえ平気なチョースケも随分たまげたらしく、犬小屋の中へ驚いて避難した経緯がある。
そこで、だ。
オイラが調子のいい軽トラのカギを持って車乗り込むときも、ドラム運搬用のキャラバンのカギを持って乗り込む時も、妻のタウンエースの時も、チョースケは平気の平左で見ているが、こと、調子の悪い軽トラのカギを持って玄関を出ようとすると、途端に犬小屋に避難するのである。
いったい、カギの種類をどう見分けているのかは知らないが、察するに、調子のいい車乗り込む時は束になったカギを持ち、調子の悪い軽トラの場合は別のカギの束を持って玄関を出る。
したがって、この調子の悪い軽トラのカギの束を見るか、臭いを感じたりして判断するのであろう。そういう意味で、とにかくホントに賢すぎる名犬なのである。ま、何度も言って恐縮だが、先祖代々警察犬はやっぱスゴイわ。
ま、おかげでドロボーもセールスもNHKも新聞の勧誘も来なくて、清々した生活を送っている。
3778.お笑い愛犬物語/65 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:12月18日(土) 21時9分
■ブロック塀に激突!
ったく・・・年は取りたくないもんだ。
昨日のことだ。わしはいつも畑仕事の時は、マック親父を裏口から出して長いロープを付けたままでそこいらを徘徊させている。それでオヤジはマーキングを何度もしたり、畑に脱糞をしたりして自由に歩き回っている。
昨日は作っているホウレン草を抜くだけだったので時間は10分ほど。作業が終わったのでマック親父に向かって、「ハウス!」と怒鳴った−−−というのも親爺め、最近、目は殆ど見えないし、耳も殆ど聞こえない。それで100メートル四方に聞こえるほどの大声で怒鳴らないと聞こえないのである。
いちおう聞こえたのかマック親父は裏口に入る算段を始めた。目は見えないのだろうが鼻は生きているはずだ。そこいらを嗅ぎまわった挙句、見当を付けて一段高くなっている裏口へポンと飛び上がるのである−−−ハズだったのだが・・・見ていたら何を勘違いしたのか、ブロックの塀をめがけて飛び上がった。
ドカッ!マック親父は見事にプロック塀に激突。
「あっらぁ・・・オマエ、そんなに目が見えてなかったのかい・・・」
もともと自分が飼った犬ではなく、妻の連れ子ならぬ、連れ犬である。さほどの愛情は抱いちゃいないが、そこまで落ちぶれてしまった飼い犬に対して好き嫌いは言ってられない。オイラはマック親父の首輪を掴んで裏口の入り口に導いてやり、改めて「ハウス!」と怒鳴った。
我が家のマック親父は高齢のまっただ中。年令は13-4歳だという。だが悪いのは目と耳、そして歯、そして頭だが、身つきは頑丈そうで原器だけはあり、体格もまだまだいい。食欲は相変わらず旺盛だが、性欲はもう無いうで、チョースケの尻に乗ろうとする仕草さえ見せなくなった。それでも春になればまたそうするかもしれないし・・・。
いずれにせよ、裏の畑に墓穴は掘ってある。いつでもあの世に旅立てる準備はしている。酷なようだが、現実ではある。写真はこの秋に掘ったヤマイモの穴。これを墓穴用にそのままにしてある。マック親父、死して尚、畑の肥やしになるのだ。
2011年
3815.お笑い愛犬物語/66/マック親爺ヘレンケラー状態に-1
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名前:のなか悟空 日付:1月8日(土) 9時57分
■マック親爺ヘレンケラー状態に
いよいよ高齢犬のマック親父は、目も全く見えず、耳は殆ど聞こえず、鼻も殆ど臭いをかげなくなってしまい、あたかもヘレンレラー女史のようになっちまった。ただ、首から下は極めて健康で、動き回ることに支障は無い。
それでいつまでも十数メートルのロープで繋いでるのも可愛そうになって、昨日はいよいよロープを取って、開放してあげた。そのために1年ほど前から、敷地の周りの塀に沿って高い金網を設置して、自由に動き回れるようにしてしていたのだ。
ただしチョースケは危ない。万が一、外に飛び出した場合、人間に危害を加えてしまう可能性が高い。だから外柵はあってもロープは外さない。
マック親父はロープが無くなって自由になったというのに、目が見えないため、いつものように小屋でフテ寝しているか、陽だまりに来て日向ぼっこをしているだけで、積極的に動き回ろうとはしない。
1-2度だけ自由に動いたのはいいが、迷ってしまって自分の小屋に帰れなくなってしまい、あっち行ってはコッツンコ、こっち行ってはコッツンコで、アリさんとアリさんがコッツンコ状態になっていた。
これを見ているとカナシイね。
将来の自分を見ているかのよう。生き物は誰でも老いが来る。これは誰にも避けられない。そんな見本をマック親父が示してくれている。バカ犬がさらにバカになって、敷地内を徘徊している。かわいそうだが現実だもの。順番、順番、生き物はみーんな順番であの世に行くのだ。
とはいえ、首から下は元気だ。ただし・・・サスガに下の欲求は去年までで終わりか?ま、春になれば分かる。チョースケの尻に乗って、ボンボンするようなら、まだ子孫繁栄の本能の火が燃えているという証だ。果たして春は、老犬の本能を呼び覚ますか?
3816.お笑い愛犬物語/66/マック親爺ヘレンケラー状態に-2
返信 引用
名前:のなか悟空 日付:1月8日(土) 11時6分
■鼻もダメか?
老犬のマック親父は、首から上は全部ダメと言ったが、胃袋に直結する口だけはOK。今やこれだけが彼の生きる証であり、唯一の生きる希望であり、生きる源泉である。
では、鼻はどうか?
目の前にドッグフードをバラ撒いても、全くワカラナイ。ポカーンとして立っている。それで口元に手の平に載せたドッグフードを近づけてやるのだが、それでもワカラナイ。口吻にドッグフードを当ててやって、初めて食べ物があると認識できるのである。
ということは嗅覚は・・・アカンとゆーことである。
コンクリートの庭の上にバラ撒いたドッグフードを探すために、さかんに鼻をピクピクさせて捜しているが、ドッグフードの間近を通り過ぎても認識できない。鼻先がドッグフードに触れて、初めて食べ物があると認識できる悲しさよ。
じゃあ鼻は単なる習慣でしかないのか?
こうなれば高齢のマック親父がクンクン鼻を動かしている動作というのは、犬としての単なる条件反射みたいなもので、その機能は停止しているのも同然だろう。
今はただ小便だけの道具かな
とかつての名優、森茂久弥が詠んだが、マック親父の鼻は単なる息をするための道具でしかないのか。なんたる悲しき現実であろうか・・・。老化というのは残酷である。
が、彼とってシアワセなのは胃袋を満たすことのみ。
胃袋さえ満たせば、目が見えなかろうと、耳が消えなかろうと、鼻が機能しなくたって、彼はシアワセなのである。逆に世間の雑音に惑わされること無く、静寂に包まれた余生を送ることが出来るのである。
3817.お笑い愛犬物語/66/マック親爺ヘレンケラー状態に-3
返信 引用
名前:のなか悟空 日付:1月8日(土) 13時42分
■ボンボンやめてぇ〜!
シェパードのチョースケが幼少だった頃から、マック親父はチョースケを、写真のように慰みものにしてきた。ま、格好だけだったけど。
ところがマック親父をロープから開放してからというもの、マック親父がチョースケの傍を通り過ぎようとすると、今度はチョースケがマック親父に擬似ボンボンの返礼に出た。
「や、やめてぇ〜!」
マック親父はオカマタレントのような黄色い悲鳴をあげて、脱出しようとする。
「親爺ぃ、さんざんオイラに乗っかったじゃないかぁ。今度はオイラが乗っかる番だぜぇ〜」
とチョースケは後ろ首あたりに牙を突きたてようとする。
「やめろ!チョースケ!そこのボンボン待てぃ!」
私はマック親父の救出に向かい、チョースケの横っ腹を蹴っ飛ばす。チョースケはデカイので少々のキックは平気だ。
それにしてもマック親父、自分はさんざんチョースケに乗っかったくせに、乗っかられるのはイヤだなんて虫が良すぎないかい?少しはチョースケのソノ気を理解して欲しいとも思うのだが、チョースケはデカイし力もある。万、万が一、マジにそうなってしまったら、どういう結果になってしまうのか、ワシにはワカランが想像もしたくないカンジになってしまうのだろうか・・・?おーヤダヤダ。
以来、ロープから自由になったマック親父ではあるが、チョースケのボンボンを恐れて、チョースケの方へは行かなくなってしまった。
3818.お笑い愛犬物語/66/マック親爺ヘレンケラー状態に-4
返信 引用
名前:のなか悟空 日付:1月8日(土) 15時42分
■気配は第何感で感じるものなのか?
目は全く見えず、耳も殆ど聞こえず、鼻も大して役に立たない四面楚歌状態の老犬、マック親父−−−だが、人が近付いていけば、何故だか気配というものを感じるらしい。
見えなくなった白濁した目でこっちを見て、聞こえない耳をこっちに向け、鼻先をこっちに向ける。もちろんそーっと近付いたら全く気付かないが普通に歩いていけば、なんとなく気配で近付いたのが分かるようだ。
じゃあ、その気配とはいったい何だ?
第六感というものか?いや、肌の触感か?それとも歩いていく振動が身体に体感するのか?それにしても気配を感じるというのは素晴らしい感覚である。ワシらニンゲンが、オバケの気配を感じるのも、目で見えるわけでもなく、何か聞こえるわけでもなく、何かが臭うわけでもない。だか気配はある−−−ということは、オバケや霊魂は存在する、ということになる。
■連れ親である妻の存在も理解できなくなってしまっている
エサを与えると喜んで尻尾を振るマック親父ではあるが、そのエサを与えているのが、躾のキビシイ私であろうと、子どもであろうと、そして嫁入り時に連れて来た、連れ親である妻であろうと、マック親父にはもはやその区別がつかないであろう。
かなしいかな脳細胞の老化してしまったニンゲンの高齢者と違わない状況になってしまっているのかも知れない。ま、もともと頭の悪かったマック親父のこと、その膨大な食欲を満たしてあげるのが誰であろうと、親爺には全く頓着が無いのかも知れない。そういう意味でシアワセなボケ犬だと思うのだ。
が、たまに妻が帰ってくるのが分かると(車のエンジン音の振動で理解しているのか?)悲しい悲鳴に似た声を上げて叫んでいるところを見ると、たまに昔の記憶が蘇っているマダラ現象なのかもしれない。老い先短い(であろう)マック親父に幸多かれと祈るとともに、そろそろ別の後釜を考えているワシであった・・・。
4001.お笑い愛犬物語/67/片足上げてヨロめいて・・・
返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月31日(木) 16時11分
■片足上げてヨロめいて・・・
その白く濁った目は 虚空をさまよい
機能を無くした鼻も 本能の記憶だけで 嗅いでいるのか
ほら現に 鼻先のエサさえ 見つけられない
老い先みじかかろうと ロープを放たれ
自由を与えられた 老犬は
もはや何物にも 束縛されることなく
敷地内をウロウロと徘徊している
まるでアリさんの歌のように
あっちいってチョンチョン こっち来てチョン
片足上げてのマーキング
するかと思えば ヨロめいて
コケてしまった マック爺
裏の畑にゃ 穴掘って
黄泉に旅立つ 準備は万端
*今はただ 居眠りだけが 仕事かな(写真)
4032.Re: お笑い愛犬物語/68
名前:のなか悟空 日付:4月3日(日) 13時23分
<どーしたマック?なんで食べないの?>
■週休5日の散歩スケジュール
マック親父が胃袋と肛門の犬だとは前にも書いた。
今では散歩も土日だけ妻だけがやるという、ゆる〜い週休5日制。もうさほど走ることも無いし、目が見えないのであちこちぶつかってしまうため、ウィークデーは敷地内で徘徊、土日だけは散歩という優雅なスケジュールなのである。
目は見えないし、耳は殆ど見えないものの、『気配い』だけは感じるらしく、夕方に私とチョースケの散歩の時間が近付くと、玄関あたりをウロウロし始める−−−いやいや、私と散歩したいからではない。私とチョースケが散歩に出かけたら、その30分ほど後には、大好きな食事にありつけるからである。
そうして私らが散歩から帰って来そうな時間には、裏門で待ち伏せていて、私らが正面のゲートに来ると−−−ほれっ、正面ゲートでヨダレをたらして待っているという、どうにも賤しいマック親父なのである。
■おや?どーした親爺ぃ・・・
で、いつものようにマック親父にはコップで三杯のドッグフードを、チョースケには4杯のドッグフードをあげた。いつもならゴムで弾いたようにエサの容器であるナベに突撃するのだが、今日はチョコっと臭いを嗅いだだけで、ふらふら〜っと裏口の方へ行こうとして、また引き返し臭いを嗅いだら、またふら〜っとマック親爺の股間の玉袋のように揺れて逡巡している。
(あれれれっ??親爺ぃ、どーした??)
そこで私には思い当たることがあった。
チョースケはコップ4杯のドッグフードを、ものの2-3分で食べてしまうが、マック親父の場合はコップ3杯のエサを7-8分かそれ以上(遅すぎるので見ていない)は楽にかかっている。ということは・・・老犬ゆえに歯がキビシクなっているのかも?という予想はついてはいたが、老齢ゆえに積極的療法で、硬いエサを食べさせてさらに歯茎を鍛えてやろう・・・と思っていたのだが・・・やっぱ無理か。
ということでやむなく台所へ行って、夕食用に私が作った味噌汁を少しナベに取り、かつお湯で薄めてエサのナベにそそいでやったのである。そしたら−−−流石は賤しいマック親爺。ガツガツとまではいかなくても、ソロリソロリと食べ始め、最後にはカッチリ平らげてしまったのである。やるな、マック親父。やっぱりオマエは卑しい犬じゃ。でもこれが毎日になったら、面倒なんだけどなぁ・・・もう15歳くらいだしそろそろ老犬用のエサを買ってくるかぁ。
お笑い愛犬物語/1〜8もありますが、リンクしていません。っていうか出来ません。涙。