のなか悟空のライブスケジュール
♪騒乱武士/縄文畦道ジャズ youtube動画検索すべし
以下、副島輝人氏によるライブ評抜粋
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「俺の血がじゃわめいた。『騒乱武士』のライヴ。
これは野武士のサウンドであった。音だけではなく、12人のミュージシャンたちは、いずれも一癖ある不適な面構えで立ち並び、その頭目が野中悟空だ。
まずは全員で2〜3分、訳の分からぬ大音声で鬨の声をあげて、それから野武士集団の演奏が走り出す。手にする武器は、野中のDs、西村直樹は
EB、野中の一番弟子クラッシーがPercの 3リズムを筆頭に、SS、AS、TS×3、 TB×2、Tuと管の白刃がスポットライトにきらめく。
曲は総て野中のオリジナルで、民謡や演歌の匂いさえ漂う、いわばドロ臭いものばかり。だが、日本人のジャズだ。アメリカ黒人がブルースをベースにした曲を演奏するのだから、日本人が日本的感性で創られた曲をやるのは当然のこと、いや、それでこそ『日本のジャズ』だ。元々ジャズは、育った土地の泥の匂いがいいのだ。
以前、野中に「日本人のジャズとは?」と聞いたら、「俺の躯は、沢庵とみそ汁で出来た躯ですよ。その躯でドラムを叩いているんです」と云っていた。
簡単なテーマが終わると、たちまちフリースタイルに突入し、全員が全身から身魂を叩きつけるように演奏している。沸騰するエネルギーがライヴ空間に充満する。やがて誰か一人がセンター・マイクに進み出て来てソロを取り始める。時にはそこにもう一人、二人が加わって、激烈なフリー・デュオ、トリオともなる。
演奏が進んでいく中に、時折、誰かが新聞紙四つ折りくらいの紙を掲げて全員に示し、それを振り下ろすとサウンドが変わる。おやっ、『コブラ』のような?
と思ったが違った。そこには2小節ほどの音符が書かれていて、一瞬でユニゾン・リフに変わるのだった。それがまたフリースタイルへと転化していく。『コブラ』などクソ食らえ!!
これほど高熱のエネルギーを放射している演奏集団は、今日世界でも少ない。『騷乱武士』のユニゾンは、一般的なオーケストラに聴かれる整然と揃った横一列横隊ではなく、もっとザラついた感じだが、それがこのバンドではむしろ魅力となっている。奇麗に植え付けられた温室の花壇の花ではなく、荒野に咲き乱れる野草の不敵な逞しさなのだ。荒野の地盤をがっしりと引き受けているのは、切れのいいダイナミックなリズム・セクションで、荒くれ管楽器たちを支え、リードしている。
野中悟空という男を思う時、彼はいつも片足をジャズの原点に掛けている姿が目に浮かぶ。ジャズの領域での即興音楽の方式は、デキシーからコルトレーンやグローブ・ユニティのコレクティヴ・インプロヴィゼーションに流れ、そして今、日本発の『騒乱武士』がある。
このバンドのライヴには、やがて多くの立ち見客が詰めかけるようになるだろう。今日、熱い創造で観客を熱狂させるバンドは本当に少ないのだ
から。
♪蓮根魂 RENCONCON
静か系の和のフリージャズ
西田紀子 フルート 大由鬼山 尺八 西村直樹 ベース のなか悟空 ドラム
今井尋也 鼓 横澤和也 石笛
♪人間凶器
もっとアプナイ突撃バンド
立花秀輝 アルト 一之瀬大悟 ベース のなか悟空 ドラム
♪のなか悟空&人間国宝
パンクジャズ
近藤直司 ヒゴヒロシ のなか悟空
これから!のライブ
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